冬の乾燥肌を救う!正しい洗顔のやり方と、絶対にやってはいけない3つのNG習慣
冬の寒さが本格的になると、お肌の乾燥やゴワつきが気になりますよね。「しっかり保湿しているのに、なぜかカサカサする…」その原因、実は毎日の「洗顔」にあるかもしれません。
寒い冬には、肌を守るための洗い方があります。今回は、潤いを逃さず透明感をキープするための「冬の洗顔方法」をお話しします

1. なぜ冬の洗顔は「特別」?
冬の肌は、私たちが思っている以上に過酷な環境にさらされています。まずは、なぜ冬に洗顔を見直すべきなのか、その理由をお話しします。
低温と乾燥によるバリア機能の低下
気温が下がると、肌の血行が悪くなり、皮脂や汗の分泌量が激減します。皮脂は天然の保湿クリームのような役割を果たしていますが、冬はこのバリアが薄くなるため、少しの刺激でもダメージを受けやすくなっているのです。
「落としすぎ」による負のスパイラル
夏と同じ洗浄力の強い洗顔料を使い続けたり、ゴシゴシ洗ったりすると、貴重な油分まで奪ってしまいます。すると肌は「乾燥しているからもっと油分を出さなきゃ!」と思い、逆にさらにカサついて粉を吹いたりする悪循環に陥ります。
2. 冬の洗顔で絶対に守って頂きたい「3つの鉄則」
冬の洗顔は、汚れを落とすことよりも「潤いを守ること」が最も大事です。以下の3点を今日から意識してみてください。
① 「ぬるま湯」の温度は32〜34℃がベスト
寒い朝、熱いお湯で顔を洗うのは気持ち良いですよね。しかし、熱いお湯は肌に必要なセラミドや皮脂を溶かし出してしまいます。 理想は「顔に触れた時に、少し冷たいと感じる?」32〜34℃。この温度が、潤いを保つ秘訣なんです。
② 洗顔時間は短時間!できれば「1分以内」が理想
肌に洗顔料が乗っている時間が長ければ、乾燥のリスクは高まります。
- Tゾーン(おでこ・鼻):皮脂が多いので最初に乗せる
- Uゾーン(頬・口元):乾燥しやすいので最後になじませる この順番を意識して、全体で30秒〜1分程度でサッと洗い流しましょう。
③ タオルは「吸わせる」のが正解 ゴシゴシ拭きはNG!
洗顔後、タオルでゴシゴシと水分を拭き取っていませんか? 冬の繊細な肌にとって、タオルの摩擦は大きなダメージになります。 清潔なタオルを顔に優しく押し当て、「吸い取る」イメージで
3. アイテム選びと使い方のコツ
「何をどう使うか」も、冬の肌運命を左右します。
泡立ての質にこだわる
洗顔料を手に取ったら、逆さまにしても落ちないくらいの「濃密な泡」を作って下さい。手が直接肌に触れないよう、泡のクッションで洗うのが基本です。泡立てが苦手な方は、冬の間だけ泡で出てくるタイプの洗顔料に切り替えるのもおススメです。
朝の「水だけ洗顔」はアリ?
「乾燥がひどい時は朝に洗顔料を使わない方がいい」という説もありますが、これは肌質によります。
- 乾燥肌の方: ぬるま湯だけでOK。
- 混合肌・脂性肌の方: 寝ている間の皮脂が酸化して刺激になるため、Tゾーンだけ洗顔料を使うのがおすすめ。 自分の肌と対話して、その日のコンディションで使い分けてみましょう。
4. 洗顔後はスピード勝負です
洗顔が終わった瞬間から、肌の水分はどんどん蒸発していきます。特に湿度の低い冬は、急いで下さい。
お風呂上がりの「プレ保湿」
お風呂から出たら、まずは導入美容液やミスト化粧水で「仮の保湿」をしましょう。服を着るまでの数分間で肌はカピカピになります。まずは一吹きして、肌を柔らかく保つことが大切です。
保湿成分をチェック
冬のスキンケアアイテムには、セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分が配合されたものを選ぶと、洗顔後のしっとり感が持続します。
まとめ:冬の洗顔は「優しさ」がすべて
冬の洗顔で大切なのは、汚れを根こそぎ落とすことではなく、明日への潤いを残すことです。
- 32℃前後のぬるま湯で
- たっぷりの泡を使い
- 短時間で優しく仕上げる
この3ステップを意識するだけで、冬の肌トラブルは劇的に減るはずです。今日から「脱・ゴシゴシ洗顔」で、冬でもモチモチの潤い肌を目指しましょう!





