冬の「追い乾燥」を防ぐ!朝のUV仕込みと日中の“乾かない”リセット術
前回の記事では、夜の「落とし方」と保湿についてお伝えしました。しかし、読者の皆さんから「日焼け止めを塗ると、日中どうしても乾燥して粉を吹いてしまう」「塗り直しはどうすればいいの?」という声を多くいただきました。
実は、冬の乾燥ダメージを最小限に抑えられるかどうかは、**「朝の仕込み」と「日中のレスキュー」**にかかっています。
冬の肌を守る「UVベース」の選び方:朝の仕込み編
冬の日焼け止め選びで最も大切なのは、SPF値の高さよりも**「保湿成分の含有量」**です。
「美容液成分〇〇%配合」を味方につける
冬は、日焼け止めを「紫外線カット剤」としてではなく、「日中用保護クリーム」として捉えましょう。セラミド、スクワラン、ヒアルロン酸などが配合されたスキンケア直系のアイテムを選ぶことで、日中の水分蒸散を防げます。
「点」ではなく「面」で塗る
乾燥している肌に指先でゴシゴシ塗るのは、摩擦による炎症の元。手のひら全体に広げ、ハンドプレスするように優しく肌に密着させるのが、ムラなく、かつ乾燥させないコツです。
日中の「パサつき」を放置しない!30秒の潤いチャージ術
午後になると、目元や口元がピキピキと突っ張る感覚はありませんか?それは肌からの「水分不足サイン」です。
ミスト化粧水は「油分入り」が鉄則
水分だけのミストは、蒸発する際に肌の水分まで奪う「過乾燥」を招くことも。冬はオイル層と水分層が分かれた**「2層式ミスト」**を使いましょう。
塗り直しは「UVパウダー」か「スティック」
- 乾燥した肌に液状の日焼け止めを重ねると、メイクが崩れる原因に。日中は保湿成分の高いUVパウダーを軽くのせるか、乾燥が気になる部分にだけUVスティックをトントンと馴染ませるのが正解です。
乾燥した肌に液状の日焼け止めを重ねると、メイクが崩れる原因に。日中は保湿成分の高いUVパウダーを軽くのせるか、乾燥が気になる部分にだけUVスティックをトントンと馴染ませるのが正解です。
意外な盲点!「インナー乾燥」を防ぐ冬の習慣
外側からのケアと同じくらい重要なのが、内側からの水分補給です。
冬の隠れ脱水に注意 寒いと喉の渇きを感じにくくなりますが、暖房の効いた室内は湿度が20%以下になることも。こまめに常温の水を飲むことで、細胞ひとつひとつの瑞々しさを保ちましょう。
💡 冬の「日中ケア」お悩み解決Q&A
Q1. メイクの上から日焼け止めを塗り直すと、どうしてもヨレてしまいます。 A1. スポンジに乳液を少し含ませ、ヨレた部分を軽く拭き取ってから、UVカット効果のあるクッションファンデやパウダーを重ねてみてください。保湿とUVカットが同時に叶い、お直ししたてのようなツヤが戻ります。
Q2. 冬でも「SPF50」は必要ですか? A2. 炎天下でのレジャーでない限り、日常生活なら「SPF30 / PA+++」程度で十分です。数値の高さよりも、低刺激で毎日心地よく使い続けられる「保湿力の高さ」を優先して選びましょう。
Q3. 室内で過ごす日も、日焼け止めはマストですか? A3. はい!肌の奥まで届く「紫外線A波(UV-A)」は、窓ガラスを突き抜けて入ってきます。これがシワやたるみの原因になるため、カーテンを開けて過ごすなら「朝の保湿の延長」として塗る習慣をつけましょう。
前回の「落とし方」と、今回の「守り方」。この両輪が揃うことで、冬の肌は格段に安定します。


